皆さま、今波マナさん作、
「おにいちゃん、私の血を吸って——」
「血が誘う背徳ラブストーリー」が
キャッチフレーズの
「スウィートブラッドの花嫁」って
漫画はもう読まれましたか?!
今回の記事では
「スウィートブラッドの花嫁」9話を
実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についても紹介していきます!
目次
スウィートブラッドの花嫁9話あらすじ内容/ネタバレ
「王子様」
この男子生徒は?
美亜が目を開くと目の前には
知らない男の子の顔がありました。
誰…?と戸惑う美亜。
男の子は「おっと、ごめんね。」と言って
体を起こし、美亜から離れると
ほら。と手を差し出しました。
男の子の手を掴んで起き上がった美亜は
男の子のカッターシャツの袖が
汚れていることに気がつき、
袖が汚れてます…と指摘します。
「こんなの洗えば取れるし全然平気だよ。」
と言いながら袖の汚れをサッと払い落とし、
「背中汚しちゃって、こっちこそごめん。」
そう言って、美亜を守るためとはいえ
とっさに突き飛ばして
背中を汚してしまった事を詫びました。
男の子が美亜の頭に触れ、
「怪我はない?」と訊ねると、
「はい!かばってもらったおかげで!」
と美亜は少し緊張気味に答えます。
「そっか!良かった。」
微笑みながらそう言った男の子の
安心したような表情を見て美亜は、
すごい顔の整った人だな…と
感心していたのでした。
全てにおいて完璧?!
「美亜!大丈夫だった?!」
心配そうに美亜の元に駆け寄る三木咲薇。
「なに?咲薇の友達なの?」と言う男の子に
「さすがだね!王子様みたいだったよ御門!」
と言う咲薇。
親しそうに話す2人を不思議そうに見る美亜。
そんな美亜に気がついた咲薇は
紹介するね!と言って
「この子がさっき言ってた去年の
ミスターコン1位だった御門千悠だよ!」
「成績はいつもトップだし、中学時代は
生徒会長もやってたし柔道と剣道で
全国優勝もしたんだよ!」
「完璧すぎて王子様って呼ばれてるよ!」
と美亜に千悠(ゆきはる)を紹介しました。
咲薇の千悠を褒め称えるような紹介を
聞いていた千悠は胸の前で腕を組みながら
呆れたような顔で
「その紹介逆に悪意を感じるよ。」
と言いました。
去年同じクラスだったんだよね。という
咲薇の言葉で全体朝礼のとき
いつも前に出ていた御門君の姿が
美亜の頭に浮かびます。
「えっと…4月に転校してきた
灰月美亜です。」
と自己紹介すると千悠は知ってる。と答え
「転校生なんて珍しいし、
あの灰月聖先生の妹なんでしょ?」
と言いました。
「灰月って言ったらもう兄の方だよね…。」
と苦笑いする美亜の三日月の形をした
髪飾りにそっと触れる千悠。
「似合ってるね。どこで買ったの?」
と言うと美亜は少し照れ臭そうに
「これね、お兄ちゃんがくれたの。」
と髪飾りを触りながら答えました。
生徒会の四天王
「ユキ!」と呼ぶ声がして振り返る美亜たち。
そこにはキリッとした、とても綺麗な顔をした
女の子が片手を腰に当てて立っていました。
「いつまで平民たちの相手してるの?」
女の子は棘のある言葉を放ちます。
『平民』という言葉が美亜と咲薇の頭上に
ズシッとのし掛かりました。
「副会長のお前だって同じ生徒だろ!」
千悠は女の子に注意するように言うと、
さっき美亜が言った『お兄ちゃん』という
言葉が少し引っかかっているようでした。
「何か困った事があったら
いつでも生徒会を頼ってね、灰月。」
そう言って小さく手を振り、
千悠はその場を後にしました。
「いい人だなぁ…御門くん…。」
「モテるのも納得だわ…。」
美亜は遠ざかる千悠の後ろ姿を眺めながら
そう思っていました。
すると、さっきの綺麗な女の子は
美亜の顔の前にズイッと顔を近づけると
美亜の髪飾りを指差して
「うちの学校はアクセサリー禁止だから!」
と厳しい顔つきで注意します。
そして千悠の方に向き直り、可愛い顔と声で
ユキ待って!と言うと、その変貌ぶりに
美亜は震え上がっていました。
「生徒会の人ってちょっと怖いな…。」
と青い顔をして言う美亜に
「そうだね…本当はみんないい子なんだけど
中学の時からいつも4人一緒だったし
確かにちょっと近寄りがたいかもね…。」
と咲薇は苦笑いしながら言いました。
消えたボール
「そこの君!さっきボール落としたの
俺たちなんだけど怪我なかった?」
「ごめんね!」
と屋上で遊んでいた男子生徒たちが
慌てて謝りに来ました。
「大丈夫ですよ!」と答える美亜に
良かった…とホッとする男の子たちは
「そのボールなんだけど…
どこいったかわかる?」
「さっきから見つからないんだよね。」
「落ちてる途中に消えた…?
なんてことはないよな〜。」
と不思議そうに言う男の子や美亜たちを
屋上から見下ろすセスの手には
男の子たちが探しているボールが…。
美亜の複雑な想い
ピアノを弾くセスの姿はとても華やかで
女子生徒たちはみんな目をハートにして
見惚れていました。
教室が満員になるほどの生徒の数に
「音楽の選択授業ってこんなにたくさん
人いたっけな…?」
と困惑する美亜。
「美亜。」
授業が終わって教室を移動しようとする
美亜を呼び止め、さっきは大変だったね。
と中庭での出来事を気遣うセス。
「え?知ってたの?」と言う美亜にセスは
「ここから見えたんだ。」と答えます。
「俺の出る幕はなかったみたいだね。」
そう言いながら美亜の耳元に手を持っていき、
「さっき男の子にこの辺触られてたけど…。」
「怪我なかった?」
まるで何かを探るようなセスの手つきに
背筋がゾクッとして顔を赤らめる美亜。
「やめて!!」
軽くセスを突き飛ばした美亜は
ここ学校だよ…とそっぽを向きました。
セスの背後から他の女子生徒が
ひょこっと顔を出し、
「わからないことがあるんですけど〜!」
「ごめんね美亜。灰月先生借りるよ!」
そう言って美亜からセスを引き離します。
笑いながら話す2人の姿を見て
複雑な気持ちになる美亜。
「私…もう戻ってるね。」
タタッとその場から走り去る美亜を
セスは黙って見送りました。
美亜はセスが中庭でのピンチに
気がついていながら駆けつけて
助けてくれなかったことを
気にしていました。
セスが美亜の担任として学校にきてから
一緒にいる時間は前よりずっと多くなったのに
自分だけのお兄ちゃんではなく
みんなの灰月先生になってしまったことで
セスに手が届かないような寂しさと
嫉妬で胸を痛めていたのでした…。
スウィートブラッドの花嫁9話感想/考察/結末予想
前回、与野屋先生を監禁していた
男女のグループの1人で千悠と呼ばれていた
男の子と、周りにいた女の子たちは
顔は描かれておらず、
3人組だと思っていましたが
髪型や雰囲気からこの生徒会の4人で
間違い無いと思います。
では、なぜ生徒会の4人が
吸血鬼の与野屋先生を
監禁なんてしていたのでしょうか?
千悠が言っていた『三日月と吸血鬼』。
吸血鬼のセスから貰った三日月の髪飾り…
なにか特殊な効果でもあったりして…?
この4人が探している吸血鬼は
セスだと思いますが、この4人の正体は?
打倒!吸血鬼!の人間なのか
弱いとはいえ吸血鬼である与野屋先生を
捕獲(?)、そして強めの態度で
尋問するぐらいですから4人とも吸血鬼?
謎が多すぎて続きが気になり過ぎます…!
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まとめ
以上、漫画
「スウィートブラッドの花嫁」
9話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の
感想や結末予想についてでした!
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ストーリーが更新されるのですが、
ちょっぴりオトナなシーンもあって
ドキドキするのですが、
作風が可愛いらしい感じなので
キュンキュン度合いも増しています//
ファンタジー系の話が好きで
年上のお兄様にドキドキしたい方は
是非一度読んでみてはいかがでしょうか?