恋する陽だまりネタバレ[10話]高校時代の天野先生と神崎先生の話

皆さま、ねこ田太子さん作、
「素敵すぎる先生のこと
もっと知りたいです。」が
キャッチフレーズの
「恋する陽だまり」って
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今回の記事では
「恋する陽だまり」10話を
実際に読まれた方の
アンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の
感想や結末予想についても
紹介していきます！

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恋する陽だまり(漫画)10話あらすじ/内容ネタバレ
恋する陽だまり(コミック)10話感想/考察/結末予想
恋する陽だまり10話を漫画アプリで無料で読む方法
まとめ

恋する陽だまり(漫画)10話あらすじ/内容ネタバレ

「眩しかった」

別れさせたい理由

急に決まった
美術の授業で顔を合わせ、
その際に神崎先生から話があると
呼び出しを受けた六花。

二人きりになると
神崎先生はやはり
天野先生とは別れるように
迫ってきましたが、
そんな理不尽な要求に
ハイわかりましたと
頷けるはずもありません。

六花は再度きっぱりと
彼の言い分を撥ね付けますが、
神崎先生もまったく
引く気はない様子です。

完全に自分を
天野先生にとっての害悪と
見做しているようで、
眼光鋭く睨み据えてくる
神崎先生の頑なな態度に
疑問を覚えた六花。

いくら天野先生とは
古くからの友人だと言っても
あくまで他人でしかないはずの
神崎先生から、
どうしてこんなふうに
干渉されなければならないのか?と
思わず憤りをあらわにしてしまいます。

しかし、
夫婦の問題に口を出さないでという
六花の懇願は届くことなく、
自分も天野先生を
大切に思っているからこそ
六花とは別れさせたいのだと
神崎先生は言い放つのでした。

きっかけ

天野先生を守りたいと宣い、
彼の人生に害を為す可能性のある存在を
排除しようとしている神崎先生。

その思いのあまりの深さに、
何か事情があるのかもしれないと
察した六花は、
二人の関係がどんなものなのか
きちんと教えて欲しいと
神崎先生に願います。

婚約者である自分には
聞く権利があるはずだと主張する
六花を生意気だと苛立たしげに
吐き捨てつつ、神崎先生は
天野先生との思い出を語り始めました。

要は、高校生の頃
非常に成績の悪かった神崎先生に
天野先生が懇切丁寧に勉強を教えてくれて、
その際教師を目指しているのだと
夢を語ってくれた彼に
強い憧れを抱いたのをきっかけとして
自分も教師になったのだ…
という話でしたが、
天野先生のことを話す神崎先生の顔は
とても穏やかで
愛情に満ちたものでした。

共感

そんな神崎先生を目の当たりにした六花は、
天野先生の人柄に心酔して
彼を慕う同志を見つけたと
嬉しくなってしまい、
思わず大声を出して神崎先生に飛びつき
その手を取ります。

握った手は
すぐに振り払われてしまいましたが、
天野先生をこれほどまでに理解し
想ってくれている人物と
思いがけず出会った六花は
喜びに満ちていました。

そうして、彼が
本気で天野先生を守るために
自分との仲を
裂こうとしていることをも知った六花は
にわかに表情を引き締めると、
「私も覚悟を決めます」と
宣言したのでした。

恋する陽だまり(コミック)10話感想/考察/結末予想

神崎先生が
天野先生に傾倒している理由が
判明しましたが、
免罪符になるどころか、
そんなに天野先生が大切で
彼を正しい道に導いてやっている自分は
正義だと思っているのなら、
なおさらその友達本人である
天野先生を説得すべきであって、
立場的にも年齢的にも
自分より下の女の子を
たった一人で呼びつけるとか
教育者としてどころか
成人男性として許容しがたいとしか
思えませんでした。

相対的に、
そんな神崎先生の想いを
素直に喜ぶ六花が本当に美しい心と
天野先生への深い愛の持ち主なのだと
しみじみ感じられて、
神崎先生の横やりに負けずに
幸せになって欲しいと
心底思いました。