スウィートブラッドの花嫁ネタバレ[15話]美亜の危機に駆けつけたのは…

皆さま、今波マナさん作、
「おにいちゃん、私の血を吸って——」
「血が誘う背徳ラブストーリー」が
キャッチフレーズの
「スウィートブラッドの花嫁」って
漫画はもう読まれましたか?!

今回の記事では
「スウィートブラッドの花嫁」15話を
実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についても紹介していきます!

スウィートブラッドの花嫁15話あらすじ内容/ネタバレ

「刺客」

欲しかった言葉は…

「吸血鬼のことは
好きになっちゃダメなんでしょ?」

思わずそう口にしたあのとき、
セスからどんな言葉を
期待したのだろうかと考えながら灰月美亜は
文化祭の準備で賑わう廊下を歩いていました。

妹として寄り添うと決めた以上、
いい加減セスのことは1人の男性として
意識しないようにならないといけないと
自分に言い聞かせる美亜。

自分のクラスの前に到着した美亜が
教室の扉を開けると、
そこに吸血鬼の衣装を身にまとった
セスが立っていたのでした。

吸血鬼役の吸血鬼

「君も血を吸われに来たのかな?」

セスは口から血のようなものを垂らし、
ウインクしながら言いました。

文化祭でやるクラスの出し物の
お化け屋敷カフェでセスは抜群のルックスから
ヴァンパイア役に抜擢されたのでした。

「先生すっごい似合ってるよね!美亜!」

そう言った咲薇(さくら)の後ろで
クラスメイト達は目をハートにして
セスに見惚れていました。

「聖先生と吸血鬼って絶対合うと思った!」

盛り上がるクラスメイト達の気持ちとは裏腹に
セスが本物の吸血鬼であることが何かの拍子に
バレやしないだろうかと
美亜は内心穏やかではありません。

そんな美亜の心配を知ってか知らずか、
得意げな顔をしたセスは美亜の方を見て

「どう?似合ってる?」

とキラキラした笑顔で言いました。

『いつもセスの正体が周りにバレないように
気を付けてるのにどういうつもり?!』

セスの方をギロっと睨む鋭い目線から
美亜の無言の圧が感じられましたが
次の瞬間プッと吹き出し、
先生なのに楽しみすぎだよ!と言って
クスクスと笑いました。

少し寂しそうな美亜

「灰月先生に相談があるのですが
少しお時間頂いてもよろしいですか?」

教室の出入り口のところから
生徒会の副会長、園宮栞杏が
セスに声を掛けました。

セスはわかった。と返事をしたあと
美亜に向き合い、

「くれぐれも無理はしないように…
じゃなくて…頑張りたいんだったね。
応援してるよ。」

そう言って教室を後にします。

セスからかけられた「応援する」という言葉…
それは王子様を見つけるということに
対してだと解釈した美亜は
少し複雑な気持ちになりました。

「美亜、悪いんだけど坂の下のコンビニまで
発注してた荷物取りに行ってくれない?」

美亜がぼんやりと考え事をしていると
配送の設定を間違えたという咲薇が
美亜におつかいを頼みます。

美亜は咲薇の頼みを快く引き受け、
行ってくるね〜と言って学校を出たのでした。

謎の男

ずっとセスの妹として生活していれば
今まで通り2人で楽しく暮らせる。

そんなの簡単じゃん…。

コンビニへ向かう道中、
美亜はまるで自分に言い聞かせるように
そんなことを考えながら歩いていました。

しかし頭ではきちんとわかっているはずの
美亜でしたが、心まではまだ追いつかず…
どうしようもない気持ちに涙を溢します。

『妹』という立場で居たいのに
思うようにいかない…

こんなに苦しいのなら
セスを想う気持ちなんて
無くなってしまえばいいのにと
溢れる涙を服の袖で拭う美亜。

そんな美亜の前に1人の男が近付いてきます。

男は黒いパーカーを着て
フードを被っていました。

「君…白城高校の生徒だよね?
ちょっと聞きたいことがあるんだけど。」

突然声を掛けてきた男に
美亜は怪訝な表情を浮かべています。

「すごく美味しい血の持主が居るって
聞いたんだけど…何か知らない?」

そう言ってニヤリと笑う男の唇の隙間から
2本の牙が見えました。

その瞬間、美亜は
背筋が凍るような感覚に襲われるのでした…。

血に惑わされる吸血鬼

知らない?ともう一度問いかける男に
身の危険を感じた美亜は
知りませんと素っ気なく答えて
その場から逃げ出すため、
男の横を通り過ぎようとした時…

男は美亜の腕をガッと強く掴んで
こう言いました。

「つれないなぁ。
そんなに冷たくしないで…
味見させてよ。」

恐怖でガタガタと震える美亜。
男はそんな美亜の口を手で塞いで
人気の少ないガレージのような場所に
美亜を連れ込みます。

抵抗する美亜を乱暴に押し倒し、

「君はあのおっさんが言ってた
特徴にピッタリ当てはまるんだよなぁ。」

そう言いながら男は
美亜の首のチョーカーに手を掛けて
引きちぎると、首に顔を近づけて
くんくんと匂いを嗅ぎ始めました。

「やっぱり君かな?」

そう呟いて美亜の首筋に舌を這わせます。

美亜の血の匂いに誘われて
男の中に潜む吸血鬼の本能が
呼び起こされたのか、
男は匂いを嗅いだだけで
自制がきかない程に興奮しています。

「助けて…セス…!」

心の中でセスに助けを求める美亜。

そのときガレージの出入り口の所に
美亜と同じ学校の制服を着た男子生徒の姿が…

次の瞬間、男子生徒は
吸血鬼の男のフードをガシッと掴んで
そのまま美亜から引き剥がすように
反対側へ放り投げます。

美亜のピンチを救った男子生徒とは…

生徒会会長を務める
御門千悠(みかど ゆきはる)だったのでした。

スウィートブラッドの花嫁15話感想/考察/結末予想

吸血鬼らしい吸血鬼の格好をさせられる
吸血鬼の灰月聖先生…。

似合いすぎて…!
本物なので…それは当たり前なんですけど!
それにしても似合いすぎ!
ヴァンパイアと言われて
イメージしたまんまのヴァンパイア!

生徒で妹の美亜よりも
スクールライフをエンジョイしてるところも
クスッときてしまいますね…!

そして…
咲薇からおつかいを頼まれて
ひとりで近所のコンビニへ向かう道中、
明らかに小者感漂う吸血鬼に
捕まってしまう美亜。

『あのオッサン』とは
一体誰の事なのでしょうか?

元教師の与野屋か、
それとも『オッサン』という歳的に
美亜の義父か…。

しかし、間一髪のところで
千悠が男の後頭部を鷲掴みにして
そのままシャッターだか窓だかにガシャーン!

…力強すぎない?
やっぱり人間ではない…??

千悠は本当に何者なのでしょうか…。

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まとめ

以上、漫画
「スウィートブラッドの花嫁」
15話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の
感想や結末予想についてでした!

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