スウィートブラッドの花嫁ネタバレ[16話]謎の組織『クルスニク』とは

皆さま、今波マナさん作、
「おにいちゃん、私の血を吸って——」
「血が誘う背徳ラブストーリー」が
キャッチフレーズの
「スウィートブラッドの花嫁」って
漫画はもう読まれましたか?!

今回の記事では
「スウィートブラッドの花嫁」16話を
実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についても紹介していきます!

スウィートブラッドの花嫁16話あらすじ内容/ネタバレ

「俺が灰月を助ける」

千悠が隠し持っていたもの

御門 千悠(みかど ゆきはる)に
投げ飛ばされた吸血鬼の男は
瓦礫の中からのっそりと起き上がり、
鋭い爪を出して千悠に襲いかかります。

しかし千悠は軽い身のこなしで攻撃をかわし、
前につんのめった男の後頭部を
素早く蹴り飛ばしました。

まともに蹴りが入ったような鈍い音がして
男は地面に倒れこみます。

口元を手で覆い、
その様子を見ていた灰月美亜。

千悠は倒れたままの男の背中に乗り、
制服のネクタイで男の手を拘束しました。

お前は一体何者なんだ?という
男の問いかけには答えず、

無力な人間への吸血未遂は重罪だぞ。
そう言ってギラリと光る
不思議な形をした刃物を取り出す千悠。

その刃物を視界にとらえた途端、
男の表情に動揺が見られました。

次の瞬間、千悠は何のためらいもなく
男の首に刃物を振り下ろします。

ギャァァ!と言う叫び声とともに
男の首には焼けたような
三角形の傷跡が浮かび上がりました。

足がすくんでしまい、
その場から逃げ出すこともできない美亜は
恐怖に怯えながら一部始終を見ていたのでした。

クルスニクとは?

「 もしも今後、
白城高校に近づくようなことがあれば
次はこの程度では済まないと
仲間に伝えておけ。

起き上がることもままならない男に
千悠は落ち着いた態度でこう言いました。

千悠の冷たい視線と忠告の言葉に
男の背中に冷たいものが走り、

「お前…クルスニクか…?!」

そう呟くと、最後の力を振り絞って立ち上がり
千悠に背を向けてフラフラと歩き出しました。

「御門くん…。」

男が去った後、
恐る恐る声をかける美亜に千悠は
灰月を探していたと言い、
少し時間が欲しいと伝えるのでした。

一方、命絶え絶え千悠から逃げた男の手は
ブルブルと震え、体に力も入らず
吸血鬼の力を弱める武器』の威力を
身をもって実感していました。

男は千悠を『クルスニクの犬』と呼び、
今になって美亜の血の匂いを思い出して
よだれを垂らします。

「さっさと吸っておけばよかった…。」

そう言った男の前に何者かが現れ、
反省はしていないようだな。と言いました。

「お前は誰だ?」

男の問いかけに何者かは

「心を入れ替えるなら今回のみ…
記憶を消した後で逃がしてやる。」

と選択肢を与えました。

救われない男

その『何者か』とは…
美亜の危険を察知し駆けつけた
セスだったのでした。

しかし男は心を入れ替えるつもりはおろか、
人間は自分達の餌でしかない、
襲われる弱い者が悪いのだと言い放ちます。

そして、力が完全に回復したら
改めてさっきの女(美亜)も喰ってやる
威勢良く言いました。

その言葉に「そうか…」と呟いて
ゆっくりと男に歩み寄るセス。

「こんな方法でしか
君を救ってやれなくて悔しく思うよ。」

そう言って片手で男の肩を抱き、
もう片方の手で男の胸を貫きました。

心臓を抜き取られた男は膝から崩れ落ち、
バタン…とそのまま静かに倒れたのでした。

その隣でセスは吸血鬼を追い払った
御門千悠クルスニクのことについて
詳しく調べる必要性を感じていました。

そして、男から取り出した
まだドクドクと脈打つ心臓を見つめながら

御門千悠のような人間が側に居れば
美亜をこんな辛い運命から
救ってくれるかもしれない

もしも自分が美亜の側にいられなくなったなら
そのときは…

そう呟いてぼんやりと遠くを眺めた後…
少し悲しい目をしたセスは
男の心臓をゆっくりと口に運ぶのでした…。

図星の美亜

その頃、美亜と千悠は学校に戻っていました。

窓の外を眺める千悠の背中を見て
吸血鬼と戦って勝つなんて凄いな…と
心の中で呟く美亜。

なんと声を掛けたらいいのかわからず、
緊張から拳をぎゅっと握って
わざとヘラヘラしながら声をかけます。

「突然変な人に襲われて困ってたの。
助けてくれてありがとう…!」

美亜のその言葉に振り返った千悠は
いつもとは違う、冷たい目をしていました。

本当はあの男が何者か
知ってるんじゃないのか?

「それなのに誤魔化す余裕があるなんて…
奴らに襲われたのは
今回が初めてじゃないんだろ?」

そう言った千悠は
美亜の表情が強張ったのを
見逃しませんでした。

いつも近くに吸血鬼がいるからか?という
千悠の言葉に思わず目を逸らし、
なんのこと?とわざとらしく
しらばっくれる美亜。

灰月聖と君は兄妹なんかじゃない。

彼は吸血鬼だ

隠していたはずのセスの正体や
他の吸血鬼の存在が千悠にバレていることに
得体の知れない恐怖を覚え、
美亜は小刻みに体を震わせていました。

どうにかして話を切り上げようと、
「何の話かわからない」と言って
しらを切り続けようとする美亜の肩を掴み、
千悠は正面に立って向き合うと
怖がらなくて大丈夫。」と言いました。

そして…

「俺が灰月を守るから
すぐに灰月聖から離れるんだ。」

そう言って美亜の目を
まっすぐ見つめていたのでした…。

スウィートブラッドの花嫁16話感想/考察/結末予想

前回、千悠が美亜のピンチに駆けつけた時に
人間の千悠が美亜の危機に気がついたのに
なんでセスは来ないんだ?!と
思っていたのですが…

一応駆けつけてはいたっぽいですね…。

美亜の王子様探しが少しでも発展するようにと
身を引いたってことでしょうか?

本当は自分がずっと側で守ってあげられれば
それが1番いいはずなのに…
吸血鬼と人間じゃ
いつ何があるかわからないので
ずっと守ってあげるよ!とは言えない
セスの心情を思うと切ないです…。

そしてラストの千悠のセリフ…
王子様みたいな男の子から、
しかも助けてもらった後に…!
あんなこと言われたら
全女子は即答で声高らかにYES!と
言ってしまうような案件なんですけども…。

美亜は今セスに対する溢れそうな気持ちを
必死に押さえ込んでいるところなので
大切な人をそんな風に言われて
どんな反応を示すのでしょうか?
次回が楽しみです!

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まとめ

以上、漫画
「スウィートブラッドの花嫁」
16話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の
感想や結末予想についてでした!

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