皆さま、今波マナさん作、
「おにいちゃん、私の血を吸って——」
「血が誘う背徳ラブストーリー」が
キャッチフレーズの
「スウィートブラッドの花嫁」って
漫画はもう読まれましたか?!
今回の記事では
「スウィートブラッドの花嫁」3話を
実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についても紹介していきます!
目次
スウィートブラッドの花嫁3話あらすじ内容/ネタバレ
「禁断の行為」
吸血鬼の持つ不思議な力
「セッちゃん、早くピアノの前に戻って!」
バーのママが急にお店を抜け出したセスを
呼び戻しに来ました。
セスはママの手を握り、
すみません、この埋め合わせは必ず!
と言ってママに背を向けて歩き出しました。
ママはセスの言うことをすんなり受け入れ、
スケジュールをセスのピアノ演奏から
ママの単独ライブに変更します。
セスは吸血鬼に備わる特殊能力である
『人を惹きつける力』を使ったのでした。
吸血鬼の義父
「美亜。」
「ご両親のこと、残念だったね…。」
誰…?と訊ねる美亜に、
声を掛けてきた若い男女は
「お前の遠い親戚だよ。」
そう答えて、うちには親戚なんて…と
不思議に思う美亜に
「これからは僕たちが親として
君が大人になるまで守るからね。」
と言って両親の遺骨を抱く美亜の腕に
突然手錠を嵌めます。
「学校以外は外出禁止。
友達も外の情報もお前には必要ないからね。」
「お前はただ、時が来るまでいい子で…
大きく育てばいいんだ。」
と言われた日から美亜が吸血鬼の義父母に
飼われる生活が始まったのでした。
そんな義父が「探したよ。」
と言って突然目の前に現れ、
混乱しながらも必死に逃げる美亜。
「待ちなさい!」
「あの吸血鬼に攫われた日から
ずっと探してたんだ!」
「一緒に帰ろう!」
そう言って美亜の後を追いかける義父に
あなたの元に戻るなんて絶対に嫌!と
息を切らしながらも美亜は
キッパリと拒絶します。
「お前が両親を亡くしてから
3年も大切に育ててあげたのに…
どうしてそんなに冷たいんだい?」
という義父に、よくもそんなことを…と
怒りで体を震わせながら
「私の両親を殺したくせに…!」
と言って美亜は義父を睨み付けるのでした。
両親の死の真相
「もう全部知ってるんだから!」
「今度は私の血が目的なんでしょ?」
と怒りに任せて叫ぶ美亜を見て
義父は鋭い牙を見せてフッと笑みを浮かべ、
「そんなに怯えなくてもお前は殺さない。」
「お前のその特別な血を守るために
うっかり事故で死んだり
そこら辺の低俗な吸血鬼に
傷つけられないように見張ってたんだよ。」
「お前の両親を殺したのは
お前を守るために邪魔だったから
仕方無くやったことだ。」
そう言いながら徐々に美亜との距離を詰め、
「特別な血のお前が普通に生きるなんてことが
無理な事ぐらいお前ももうわかってるだろ?」
「俺だってお前の首に咬みつくのを
必死で我慢していたのに…
チョーカーなんかで隠しても無駄だ。」
「お前に気づいた吸血鬼は…」
と言いかけたところで
セスはそんなことしない!!と
義父に怯えながらも反論する美亜。
「お前は『あの方』のものだから
勝手に血を吸うわけにはいかなかった。
俺だって必死に我慢していた。」
言い訳を並べる義父に美亜は
「我慢してたなんて嘘。」
「あの頃私の周りで起きていた失踪事件や
変死事件、全部あなたが犯人でしょ?」
「どれだけ言い訳しようが笑顔を見せようが、
あなたが残酷な吸血鬼だってことは
もうわかってるんだから…!」
義父は反抗する美亜の腕をガシッと掴んで
言う事をきけ!うちに帰るぞ!と言いました。
セスとの約束のために
「絶対に嫌!!あなたたちに壊された人生を
これからやり直すんだから!!」
と言って掴まれた腕にグッと力を込めて
義父の腕を振りほどいて駆け出した美亜。
振りほどいた反動で勢い余って
足がもつれ、転んでしまいます。
しかし美亜は直ぐに立ち上がり、
何も知らなかった頃のようには笑えなくても
自分が幸せになることがセスの夢なら
絶対に叶えなくちゃいけない…
その思いかだけで美亜は前を向いて
もう一度走り出しました。
「躾が足りなかったようだな。」
「悪い子にはお仕置きしないとな。」
と言ってニヤリと笑う義父。
次の瞬間、逃げる美亜の背中に
鋭い痛みと衝撃が走ります。
「ずっとこうしてお前を咬みたくて
堪らなかった!」
「お前の血は今まで殺した誰とも違う!
素晴らしいよ美亜!」
興奮状態で饒舌になっている義父の言葉も
耳に届はかないほど美亜は全身に力が入らず
意識も朦朧としていました。
危機一髪
衝動的に美亜に咬みついた義父は
我に返り「まずいな…。」と呟きます。
義父は、この事が『あの方』にバレるのを
恐れているようでした。
義父は「そうだ…!」と閃いた様子で
「そんなに人生をリセットしたいなら
俺とどこか遠くで新しく家族を作ろう。
お前とならそれが叶う。」
「だってお前は…」
義父が美亜に触れようとしたその時、
義父の背中に十字架の形をした
鋭く尖った黒い槍のようなものが
突き刺さります。
義父が口から血を吐きながら
後ろを振り返ると、そこにはセスが…。
「その子に触れるな。」
「もう一度死ななければわからないか?」
セスのその言葉に義父は背中に刺さった
十字架を引き抜きながら
もう遅いんだよ…と不敵な笑みを浮かべて
「咬みついた傷口に催淫毒を流し込んだ。
美亜はもうすぐ俺の言いなりだ…!」
と得意げに言いました。
セスは黙って義父を蹴飛ばすと、
冷たい目で義父を睨んで一言、
邪魔だ。と吐き捨てたのでした。
これも毒のせい?
セスのあまりに冷たい視線に背筋が凍り、
身体が硬直している様子の義父。
「美亜。」
美亜に声を掛けたセスの表情は
いつもの優しいセスに戻っていました。
催淫毒のせいでセスに触れられた部分が
甘く痺れるような変な感覚で
美亜の顔は紅潮し、目はトロンとしています。
「セス…?」
「私に触れたのはセスだよね…?」
そう訊ねる美亜にセスは優しく
そうだよ。と答えると美亜は
良かった…。と呟いて笑みを浮かべ、
心底安心したようでした。
少し我慢してね。今から毒を抜くから。
とセスに言われ何のことかわからず
不思議そうにしている美亜。
セスはそっと美亜の背中に唇をつけ、
義父につけられた咬傷から毒を吸い出します。
セスの唇が触れるたびに
背筋に電流が走るような感覚を覚え、
美亜は思わず声を漏らし体を震わせました。
この感覚は…さっき言ってた催淫毒のせい…?
こんなときに気持ちいいと感じるなんて、
自分はおかしくなってしまったんじゃないかと
思う美亜なのでした…。
スウィートブラッドの花嫁3話感想/考察/結末予想
前回セスにドキドキさせられ、
照れて赤くなった顔を見られないように
わざとセスに冷たい態度を取って
無理やり1人になった美亜ですが…
それが仇となり義父に捕まってしまいました。
セスとの生活、セスとの約束のおかげで
せっかく少し前向きになってきたのに
一瞬にして嫌な記憶が呼び起こされ、
恐怖でうまく逃げることができず
間一髪のところでセスが助けに来ました!
セスはどうして美亜が襲われていることに
気がついたのでしょうか?
別れ際の美亜の様子がおかしかったから
跡をつけていた?にしては登場が遅め…
吸血鬼のカン…?
何にしろ、セスにはまだまだ謎がありそうです。
インストールはコチラ
↓↓↓
集英社の女性向け人気漫画が
無料で読める【マンガMee】
スウィートブラッドの花嫁3話を無料で読む方法
「スウィートブラッドの花嫁」は
「マンガMee」で限定公開されています。
マンガMeeとは?使い方を詳しく説明!
「マンガMee」とは集英社が
公式で運営している無料の漫画アプリです。
1コミック一日1話という制限はありますが、
基本的にアプリで公開されている
漫画は無料で読むことができます。
アプリをダウンロードするだけでどの漫画も
最初の3話は完全無料で読むことができます!
マンガMeeオリジナル連載の最新話は
有料(約60円)になってしまいました;;
チケットで待てば読める
最初の3話よりあとのお話も
「チケット」というものを使えば、
無料で続きを読むことができます!
チケットは24時間ごとに1枚配布されるので、
マンガMeeで公開されている漫画は
「先読み」と「コイン限定」以外は
1作品一日1話ずつ無料で読み進められます。
管理人
チケットは1枚しか所持できませんので、
新しく貰うには手持ちのチケットを
使って1話分作品を読む必要があります。
先読み
ある程度の話数まで読み進めていくと
「先読み」というものがありますが、
こちらではチケットは使えません><
「先読み」のお話を読むには、
「ボーナスコイン」という
マンガMee内で使えるコインを
30ボーナスコイン使うことで、
「先読み」公開話数も
無料で読むことができます!
・TOPページ下にあるタロット占いをすることで5コイン配布。
※ボーナスコインが貰えるのはどちらも一日1回(毎日0時更新)のみです。
動画を見なくてもボーナスコインが貰える
イベントも不定期で開催しているので、
常にアプリのチェックは忘れずに!!
ボーナスコインもお金はかからないので、
毎日コツコツ動画を見て、
完全無料でマンガMeeで
公開されている漫画を
アプリで読んでみてくださいね^^
マンガMee-人気の少女漫画が読めるマンガアプリ
SHUEISHA Inc.無料posted withアプリーチ
まとめ
以上、漫画
「スウィートブラッドの花嫁」
3話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の
感想や結末予想についてでした!
毎週火曜日の0:00にマンガMeeにて
ストーリーが更新されるのですが、
ちょっぴりオトナなシーンもあって
ドキドキするのですが、
作風が可愛いらしい感じなので
キュンキュン度合いも増しています//
ファンタジー系の話が好きで
年上のお兄様にドキドキしたい方は
是非一度読んでみてはいかがでしょうか?