皆さま、あいだ夏波さん作、
「女の欲が渦巻くシェアハウス」が
キャッチフレーズで女性に話題の
「奈落の花」って漫画はもう読まれましたか?!
今回の記事では「奈落の花」61話を
実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についても紹介していきます!
奈落の花(漫画)61話あらすじ/内容ネタバレ
「引導」
偉業を成し遂げたスワン
枕営業なしで毛洲山から見事
指名を獲得したつばさ。
あんなひどい目に合ったにもかかわらず、
指名を取ることが出来なかったジュリは
どうしようもなく焦っていました。
毛洲山の接客が終わりバックヤードに
戻ったつばさを同僚の女の子たちが
待ってたよ〜!と出迎えます。
つばさは真っ直ぐジュリの方へ向かって歩き、
ジュリアさん。と言うと、いやらしい笑顔で
「お疲れ様です。」と声を掛けました。
悔しそうな顔をしているジュリの隣で
女の子たちはつばさを囲み、
「凄いね!スワンちゃん!」
「あの毛洲山が心を開くなんて
信じられない!どうやったの?!」
とみんな興奮気味でつばさを
質問攻めにしていました。
SNSから情報収集
『毛洲山』という珍しい名字と
『官僚』という職業。
それだけわかっていれば簡単に
調べられると考えたつばさ。
総務省幹部名簿から
『毛洲山 武巣尾』という名前を見つけ、
毛洲山という名が本名であることを
確認しました。
そして、毛洲山の地位と名誉につられて
結婚したような妻なら虚栄心を満たすために
SNSをやっているはず…そう思って
検索してみたところ、
それらしいアカウントを発見。
別のSNS、『ミンスタ』で試しに
同じアカウント名を検索すると
そちらでもヒット。
妻のアカウントのフォロワーの中から
娘らしきアカウントも発見します。
その娘のアカウントには毛洲山について
「父親まじ臭い」
「単身赴任して金だけ持ってきて」
と悪口が書かれており、他にも
「ネズミーランドに行きたい」
「オムライスはケチャップ派」
「昔よく父親が連れてってくれた
喫茶店で食べたんだよね。」
等と書かれていました。
これだけの情報があれば毛洲山の求めること、
満たされない原因は何なのか
想像することは容易だったのでした。
「ちょっとお手洗いに。」
そう言って席を外したつばさ。
トイレに入ってすぐドレスのニオイを嗅ぎ、
「臭っ」
「想像以上だわ…こんなのもう着れない。」
と呟いてその場でドレスを脱ぎ、
ゴミ箱に放り込みました。
女王陥落?
お店のホームページの
インフォメーションのところに
つばさの写真がでかでかと掲載され、
『今週の注目嬢』というキャッチコピーで
注目の新人♪指名急増中☆と紹介されたことで
店内はスワン目当てのお客さんで
溢れていました。
ホールがワイワイと賑わう中、
ジュリを呼び出した店長。
「端から指名取られちゃって、
どうしたのジュリアちゃん。」
「今日来店される銭亀さん、
ジュリアちゃん指名なんだけど、
ヘルプでスワンちゃんご希望だから。」
「もし指名替えなんてされたら
1位の座まで奪われちゃうから頑張ってよ!」
そう言ってジュリをけしかけました。
ジュリは店長に言われた言葉の意味が
頭にすんなり入ってこない様子。
あのバッサーに…負ける?
私はモデルだし…ミンスタのフォロワーだって
一時期は5万人もいたのに…?
あの整形女に負けるなんて…
『ありえない…!!』
ジュリは壁に貼り付けてあった
売り上げのグラフの中央を掴み、
真っ二つに破り捨てたのでした。
更衣室で話を聞いていたつばさは
ジュリがその場を去ったあとに顔を出し、
「勘違いのモデル崩れに
そろそろ引導を渡してあげようかな』
とニヤリと笑いながら企んでいました。
次のターゲットは銭亀
「初めまして銭亀さん!スワンです!」
そう言ってジュリと銭亀の待つ
テーブルにやってきたつばさは
いつもとは違う雰囲気でした。
何よあの格好…とジュリは
怪訝な表情を浮かべています。
席に着こうとした瞬間、
誤ってグラスを倒してしまい
まだ慣れてなくて失敗ばかりで…と
あたふたして見せるつばさに銭亀は
「いいよいいよ!!」
「それより、その服いいね!」
とフォローを入れました。
いつもはセクシー系のドレスに
身を包んでいるつばさですが
毛洲山のとき同様に銭亀の好みも
事前にリサーチしており、
昔アイドルが好きで、ぶりっ子で
胸の大きい子が好きだという銭亀に合わせて
つばさは胸元がざっくりと開いていて
ウエストに大きなリボンの付いた
ピンクの可愛らしいドレスに
着替えていました。
「娘がこういう格好全然しないんだ。」
「まぁもう28歳だから仕方ないか…。」
という銭亀の話を聞いたつばさは
「へ〜!銭亀さんの娘さん、
ジュリアさんと同い年なんですね!」
と言って隙あらばジュリのイメージを
落としてやろうと企んでいました。
銭亀はジュリに背を向ける体勢で
つばさと話し込んでいます。
その銭亀の背後からつばさを睨みつける
ジュリの顔は怒りに
満ち溢れているのでした…。
奈落の花(漫画)61話の感想/考察/結末予想
ここ数話でことごとくつばさに指名客を奪われ
さすがに焦っている様子のジュリ。
毛洲山を落としたつばさは
やはりSNSを使って毛洲山の家族の
アカウントから情報を得ていました。
それにしても『毛洲山武巣尾』って…
読みは『ぶすお』でいいんですよね…?
生まれた瞬間から人生辛すぎ…。
あと、これは個人的な見解なのですが
銭亀さんのモデルは最近女優さんと
復縁したと噂のあの通販サイトの
元社長さんでは…?
そういう『もしかして…』という
発見があるのも面白かったです!!
次回、銭亀もスワンの手中に落ちるのか!
それともジュリアが
女王の座を守り抜くのか!?
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