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タイトルもですが、
「絶対にバレてはいけない、
私たちが殺人者だということを」
というキャッチフレーズや
アイコンの絵もかなり衝撃的ですよね!!
今回の記事では「ハジメテノサツジン」
26話を実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についても紹介していきます!
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目次
ハジメテノサツジン(漫画)26話のあらすじ内容/ネタバレ
「お手柄」
現場へ急行
「緊急車両が通過します!」
周囲を走行する車にアナウンスする堤。
運転している野崎に
「車が多いから気をつけろ」と指示を出し、
死体が発見されたという現場へ急ぎます。
「堤さん、死体って…事件ですかね?」
不安げに訊ねる野崎に堤は
「行ってみないとわからないだろ。」
と落ち着いた態度で答えたのでした。
現場となった公園に到着し、車から降りると
そこにいた警官が堤に声を掛けます。
堤はその警官から場所を聞き、
野崎と2人で暗い道を歩いて向かいました。
第一発見者
死体が埋まっていた場所に着くと
そこには第1発見者である家族、
おばあさん、美奈、美奈の夫、ペルが
警察の指示でその場に待機していました。
「もしかして…君が第一発見者かな?」
主人に抱かれるペルに声を掛ける堤。
「ワン!」
ペルは問い掛けに答えるように吠え、
得意げな顔で堤の方をじっと見ていました。
「署のものが少しお話を伺いますが
ご心配はいりません。」
「ご協力頂き有難うございます。」
そう言って堤は発見者家族の元を離れ、
遺体の眠る場所へと足を向けました。
「お疲れ様です。女性ですね?」
遺体を囲むようにして作業をする
鑑識の人に声を掛けます。
「そうですね。20〜30歳代でしょうか。」
「今のところ所持品等はまだ…。」
鑑識は堤に状況を説明しました。
遺体の身元は…
服を脱がされ、うずくまるようなかたちで
横たわる遺体の隣にしゃがみ込み、
静かに手を合わせる堤。
その隣で青い顔をして立ちすくむ野崎に
「どう思う?」と問いかけます。
しかし遺体を目の当たりにした野崎は
思考が停止してしまったのか黙ったまま…。
「そういえばお前…
こういう遺体は初めてだったか…。」
「こんなの綺麗な方だぞ。」
堤のその言葉に我に返ったのか野崎は
遺体の横にしゃがんで手を合わせました。
「どういうことですか?」
「誰かが埋めたってことですか?」
「俺…こんなの本当に許せないです。」
独り言のように呟く野崎のそばで
「なにか分かりましたか?」と
鑑識に訊ねる堤。
「だいぶ汚れてるので綺麗にしてみないと…
死因の特定は解剖してからになりそうですが
頭部に打撲したような痕が見られますね。」
それを聞いた堤は改めて野崎に
「どう思う?」と訊ねます。
「誰かが殴ったかぶつけたかで
殺してしまったからバレないように
服を脱がせてこっそり埋めた…ですかね?」
自分なりの推理を口にする野崎の言葉を
「そうじゃなくて。」と遮り、
「この遺体は多分、吉川雪乃だ。」
と野崎の目を見て言いました。
混乱する野崎
「吉川雪乃って森女の?!
写真で見た限りこんな感じでは…」
生前の写真を見て顔を覚えていた野崎は
目の前の遺体との違いに驚いています。
「変色はしているものの、特徴は似ている。」
「まぁ…身元はすぐに判明するだろう。」
「先生が…?なんでこんな所に?」
淡々と状況を整理しながら話す堤とは
正反対で野崎は混乱している様子でした。
「そうだな。なんでこんな所に
裸で埋まってたんだろうね。」
そう呟く堤は第一発見者である家族を
家に帰してもいいかと言う問いかけに
「家まで送って差し上げて。」と答え、
「この状況からして、
事件の可能性が高いでしょう。」
「身元と死因、死亡推定時刻が確定次第
すぐに連絡して下さい。」
そう言って作業を続ける鑑識に
指示をだしたのでした。
赤ちゃんの幸せ
「吉川先生の事ですが、
未だに連絡が取れない状況です。」
「つきまして、引き続き生徒たちには
体調不良での欠席ということで
宜しくお願いします。」
「生徒たちの間で噂もあるようですが
もう少し様子を見たいと思います。」
職員の朝礼ではこのように通達がありました。
学校に到着した繭は教室に向かう途中、
音羽に内緒で瀬名陸と会っていたことで
怒らせてしまったことを気にしていました。
『音ちゃん…昨日のこと怒ってるかな…。』
不安でドキドキしながら教室の扉を開け、
「音ちゃんおはよう…。」と
恐る恐る声を掛けます。
「おはよう繭。いつも通り遅いよ!」
繭の心配をよそに、音羽はいつもと変わらず
笑って応えました。
『機嫌治ったみたいで良かった…。』
笑顔の音羽を見てホッとする繭。
「悠おはよう。昨日はありがとうね。」
繭が悠と話していると音羽が
「そういえば繭、集英の子達との
グループライン作ってって言ってたじゃん。」
と言って割って入ってきました。
「そうだった!昨日お姉ちゃんが来てて
忘れてた…。ごめんね。」
「もうすぐ赤ちゃんが生まれるから。」
繭のその言葉に音羽は笑顔で
「繭にかかってるもんね。赤ちゃんの幸せ。」
と意味ありげに言ったのでした。
例のパソコン室
「先生!しばらくって、
吉川先生はいつまで休みなんですか?
教室に入ってきた先生に
クラスの女の子が訊ねると
「しばらくです!」
と言って校長先生の指示通り、
先生は詳しく語りませんでした。
いつまで「しばらく」で誤魔化すんだろう…
真相を全て知っている繭は不安そうに
先生の方を見ていました。
「繭、教室移動しよう。」
一限目の授業が行われるのは
『あの事件』が起こったパソコン室。
パソコン室に入った繭は自分の席に向う途中、
『あの時』
音ちゃんに突き飛ばされた先生は
ここに倒れて…
そのあと、あのロッカーに入れた…。
脳裏に残る『あの時』の映像が蘇り、
ロッカーの方をチラッと見て
授業で使う資料を持つ手に力が入ります。
「昨日の夜、公園山に警察とか
いっぱい来てたの知ってる?
1人の生徒のその言葉に
クラスメイトたちは次々に反応を示しました。
3人の耳に届いていたサイレンの音は
クラスメイトたちの所にも
しっかり届いていたのでした。
「全国ニュースの事件だったら
テレビ局とかくるんじゃない?!」
繭は盛り上がるクラスメイトたちの背中を
ただ呆然と眺めていました…。
ハジメテノサツジン(漫画)26話の感想/考察/結末予想
今回の時点ではまだ、遺体の身元は
森音羽が殺した吉川先生だと
断定はされませんでした。
しかし20〜30代の女性で
学校からも近い公園山で発見…。
鳴り響くサイレンの音と公園に集まる警察。
クラスメイトたちの中でも
話題になっていました。
「赤ちゃんの幸せは繭にかかってるもんね。」
いや…意地悪すぎません…?
無理やり三等分した罪を背負わせておいて
この言い草…
ひどいったらありゃしない…。
しかし、何を言ってももう
手伝ってしまった過去は変えられないし
警察の捜査も待ったはききません…。
次回、謎の遺体の身元は
判明するのでしょうか?
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まとめ
以上、漫画「ハジメテノサツジン」
26話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についてでした!
毎週日曜日の0:00にマンガMeeにて
ストーリーが更新されるのですが、
恐怖を感じながらも続きが気になって
ついつい読み進めてしまいます。
血とかグロいのとかホラーな
内容が苦手じゃなければ、
一度読んでみてはいかがでしょうか?