ハジメテノサツジン(漫画)ネタバレ[34話]確実に迫り来る捜査の手！

皆さま、甘味さん作、
「ハジメテノサツジン」って
漫画はもう読まれましたか？！

タイトルもですが、
「絶対にバレてはいけない、
私たちが殺人者だということを」
というキャッチフレーズや
アイコンの絵もかなり衝撃的ですよね！！

今回の記事では「ハジメテノサツジン」
34話を実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についても紹介していきます！

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ハジメテノサツジン(漫画)34話のあらすじ内容/ネタバレ

「視線」

生徒も容疑者？

生徒たちから何を聞くつもりなのかと
訊ねる野崎に、堤はただの世間話だと答えて
吉川雪乃がどんな教師だったかを
知る手がかりにもなると言います。

そして野崎の方へ振り返り、
「どんな生徒がいるのかもよくわかる。」
と意味深な言葉を口にしました。

その頃、生徒達は吉川の葬儀について
話していました。

先生の顔を見たりするのかと
不安そうに隣の友人に話しかける女子生徒。

それを後ろで聞いていた森音羽は
憐れみを含んだ表情で
「先生の顔、綺麗だったらいいのにね。」
と言います。

平気な顔で先生の話をする音羽の隣で
明日、吉川の葬儀に出席して
自分は冷静でいられるだろうかと
水口繭は心配していました。

探り合い

繭たちと話していたうちの1人の女子生徒が
学校に来ていた警察の人を見つけて
みんなにそちらを見るように促します。

そこに居たのは刑事の堤と野崎でした。

音羽は堤の方をじっと見据えながら
そこにいる2人が刑事であることを
周りの友達に知らせます。

それを聞いた友達は、
本物の刑事を生で見たのは初めてだと
興奮気味に言いました。

女子生徒たちの騒ぐ声が
校長先生のところまで届き、
廊下では静かにするようにと
注意を受けます。

すいません。と素直に謝る友達の隣で
音羽は堤に声を掛けました。

「こんにちは堤さん。
捜査の方は進んでますか？」

音羽のその問いかけに堤は
順調に進んでいると答えます。

堤と話す音羽の少し後ろで繭は
不安そうに2人の方を見ていました。

繭の気持ちを察した神谷悠は
大丈夫。とでも言っているかのように
繭の肩にそっと手を置きます。

これで繭の気持ちも
少しは落ち着くかと思いきや、
繭は自分に向けられている
強い視線に気が付きました。

その視線の主は
音羽と話していた刑事の堤です。

少しも視線を逸らすことなく
繭の姿をしっかり捉えた堤の瞳は、
繭の内に秘めた不安な気持ちを
見透かしているかのようでした。

恐怖のあまり挙動不審になる繭。

音羽は繭の様子を見て限界だと感じたのか
事件の早期解決を願っていると
堤に伝え、その場を切り上げました。

牽制

堤と別れ、階段を降りる繭たち。

一緒にいた友達は
音羽が刑事と親しげに話していたことを
興味津々な様子で訊ねます。

父親の知り合いが警察に
沢山居ると答える音羽に、
さすが森家！と、もてはやす友達。

音羽は「そうなの。」と軽く答え、
繭と悠の方をチラッと見て
元々、森家は地元警察と親しくしてるから。
そう言って少し意地悪な顔をしていました。

一方、堤は繭たちが去ったあとで
さっきのは吉川雪乃のクラスの生徒かと
校長に確認していました。

校長は「そうです。」と答え、
担任教師の死で動揺している
生徒達のことを気遣って
くれぐれも配慮してほしいと
堤に釘をさすように言います。

それを聞いた堤は
「わかっています。」と言って
笑顔を見せました。

堤は最大の敵？

その後、繭・悠・音羽の3人は
人通りの少ない校舎に移動していました。

「吉川が死んだあの日、
私たち3人はここで喋っていた。」

音羽は3人で口裏を合わせるための
シミュレーションを行っていました。

さっきの刑事が話を聞きにくるのかと
不安げな顔をして言う繭に
堤に聞かれることを想定して
練習すると答える音羽。

そして繭と悠の2人に放課後、
また自分の家に集合するように
指示を出しました。

音羽の言葉に繭と悠は顔を見合わせ、
堤の目が怖かったと呟く繭。

そんな弱気な姿勢の繭に
あいつに負ければ刑務所に入る事になると
音羽は脅すように言うのでした。

「今から1人ずつ、刑事さんが
君たちから話を聞きたいそうです。」

昼休みを終え、
席に着いて最初に飛び込んできた
悪い知らせに繭は表情は強張らせ、
言葉を失うのでした…。

ハジメテノサツジン(漫画)34話の感想/考察/結末予想

最後の一コマの繭の顔…
『絶句』とはこのことですね…！

左側の空白部分に筆文字でデカデカと
絶句と入れたいレベルのお手本級『絶句』！

繭が秘密を抱えていられるのも
もうそろそろ本当に限界な気がします。

前回、悠が全面的に繭の味方になって
繭も少し安心というか、
不安が和らいだような感じがしましたが
やっぱり今回のように
実際に刑事を目の前にすると
着々と迫ってきている捜査の手に
不安と恐怖を隠しきれていない…。

繭と堤が対峙したら、
繭は耐え切れなくなって
話してしまうのでは？

もし話さなくてもおどおどした態度から
目を付けられることは確実でしょう…。

でも音羽のことなので、
繭がそうなることを見越して
繭がバラしてしまっても大丈夫なように
うまく手回しをするのか、
それとも…
繭を犠牲に自分だけ逃げきるのか…

面談の様子が気になります！

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まとめ

以上、漫画「ハジメテノサツジン」
34話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についてでした！

毎週日曜日の0:00にマンガMeeにて
ストーリーが更新されるのですが、
恐怖を感じながらも続きが気になって
ついつい読み進めてしまいます。

血とかグロいのとかホラーな
内容が苦手じゃなければ、
一度読んでみてはいかがでしょうか？