抱かれた棘と甘い吐息ネタバレ[10話]夢のような時間は長くは続かない?

皆さま、上田倫子さん作、
「カラダでしかわかり合えない…
高級娼婦との身分差愛」がキャッチフレーズの
「抱かれた棘と甘い吐息」って漫画はもう読まれましたか?!

今回の記事では「抱かれた棘と甘い吐息」
10話を実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についても紹介していきます!

抱かれた棘と甘い吐息10話あらすじ/内容ネタバレ

「夢の時間」

初めてのレストラン

腕を組んで街中をデートする2人。

立派な建物の前で足を止める右京に
ここは…?と訊ねるのばら。

右京が「レストランだよ。」
「食事でもして行こう。」と答えると
のばらは付け焼き刃の自分の
テーブルマナーに不安を口にします。

「いらっしゃいませ、一ッ橋様。」
と出迎えるウェイターに案内されて
席に着いた右京とのばら。

右京のグラスにワインが注がれ、
グラスに顔を近づけて香りを楽しんだ後
ワインを口に運ぶ右京の姿に
のばらは見惚れていました。

それに気づいた右京はのばらに
「どうした?食べていいよ。」と言うと
初めてのレストランに緊張していたのばらは
手を滑らせてスプーンを落としてしまいます。

「すみません!」と言って慌てて
テーブルの下にしゃがみ込んで
スプーンを拾おうとするのばらに
「お店の人がやるから大丈夫だよ。」
と優しく教える右京。

無知な自分に対する恥ずかしさからか
顔を真っ赤にして何度も謝るのばらに右京は

「そんなに謝らなくていいから。
早くお食べ。」

と言うと、すぐに料理を口に運んだのばらは
「うわぁ…!すごく美味しいです!」と言って
あまりの美味しさに目を輝かせました。

「のばらの好きなものは何だ?」
と訊ねる右京にのばらは
「こんにゃくが好きです!」と笑顔で答え、
秋になったらこんにゃく芋で
こんにゃくを作って里芋と一緒に
甘辛く煮たのが好きなんです!と
嬉しそうに説明しました。

右京はこの時、こんにゃくが
芋から出来ていることを初めて知り、
また今度作ってくれるよう
のばらに頼むのでした。

ガラスに映る2人

のばらは急に思い出したように
そういえば…と言って、
「右京様が食べたい物を聞いておいて」
と駒井さんから言われたと右京に伝えました。

「明日、市場へ買い物に行くので
食べたい物を教えてもらえますか?」

と言うのばらに右京は

「教えない。」

と、のばらの手をそっと握って

「俺たちは今は恋人同士だ。
仕事の話は無しだよ。」

そう言って微笑みました。

右京のその言葉にのばらは
胸がきゅんとなるのでした。

「美味しかったね。」
と言ってレストランを出る2人。

右京は、少し歩こうか。と言って
「腕は?」とのばらに腕を差し出します。

「あっ、はい!失礼致します!!」
とあたふたしながら腕を組むのばら。

その時ふいに宝石店のショウウィンドウに映る
右京と自分の姿が目に飛び込んできました。

容姿端麗な右京の隣を歩く自分が
ちゃんと右京の恋人に見えるのだろうかと
ショウウィンドウをじっと見つめていました。

右京からのプレゼント

ショウウィンドウをじっと見つめる
のばらに気がついた右京は、
のばらがガラスの向こう側にある
宝石に見惚れていると勘違いして
「気になるのか?」と聞くと

のばらはハッと我に帰り
「えっ?」と言います。

そんなのばらに右京は
「いいよ。買ってあげる。」と言いましたが、
そんなつもりじゃ…と慌てるのばら。

「そんなに遠慮していたら
恋人同士には見えないだろ。」

と言う右京に「ですが…。」と言いかけた
のばらの視界にカゴいっぱいの花を
売っている小さな子供が入ってきました。

「私、あの花が欲しいです!」
そう言ってのばらは花を買ってもらいました。

嬉しそうに花を抱いて綺麗…と呟くのばらに
右京は「花だけでいいのか?」と訊ねましたが
「はい!ありがとうございます!」と言って
花に顔を近づけて「いい香り…」と
花の香りを胸いっぱいに吸い込むのでした。

夢のような時間

そろそろ帰ろうか。という右京に思わず
「えっ、もうですか?」
と残念そうに口にするのばら。

「まだ歩きたいのか?」
と訊ねる右京にのばらは
右京と恋人同士で居られるこの時間が
まだ終わって欲しくないとは言えず
少し困った顔で笑いながら
帰りましょう…と言いました。

右京はその表情からのばらの気持ちを
読み取ったのか、片手でのばらの肩を抱き
その場でのばらにキスをしました。

「右京様…!外ですよ?!」
と困惑するのばら。

周りにいた人たちも2人の方を見ています。

しかし、右京はそんなこと気にも留めずに
「いいんだよ。恋人同士なんだから。」と
微笑み、今度は両手でのばらを抱いて
もう一度キスをしました。

のばらは、この瞬間がこのままずっと
続けばいいのに…と思うのでした。

幸せな時間は続かない?

デートを終えてお屋敷に帰り
自分の部屋に戻ったのばら。

右京に買ってもらった花を花瓶に生けて
机の上に飾り、その前で椅子に腰掛けて
ぼーっと右京のことばかり考えていました。

優しく微笑む右京の姿を
頭に思い浮かべながら

あんな素敵な人に抱かれてしまったら
好きになってしまうのも無理ないよね…

と思うと同時に自分の右京に対する気持ちが
『好き』であることに気がついたのでした。

自分が抱いていた気持ちに困惑していると
突然部屋の扉をドンドン!と叩く音が聞こえ
ドア越しに「のばらさん!」
と呼びかける駒井。

「ドレスに着替えて下さい!」
焦った様子の駒井にのばらは
「まだ着てます!」と答えます。

緊迫した状態が伺える口調で
「例のマダムがいらっしゃいました!」
と言う駒井の言葉に、
のばらの顔にも緊張が走るのでした。

抱かれた棘と甘い吐息10話感想/考察/結末予想

のばらはガラスに映る自分たちの姿を見て
彼女に見えるかな…と心配になっていました。

でも、これほど容姿端麗で
とびっきりに優しい右京に
がっちり釣り合う女性なんているのか…?
と少し疑問に思ってしまいます…。

今日は恋人同士だから、と腕を組んで街を歩き
レストランで食事を摂り、
帰り道にショウウィンドウを眺めていたら
「欲しいんか?買うたろか?」って…

そしてまだ帰りたくなさそうな
のばらの気持ちを知ってか知らずか
みんなの前でキス。

「今日だけ恋人」という夢のような時間も
平和に幕を閉じるのかと思いきや、
ラストで例のマダムが屋敷に
押しかけてきてしまいました。

前回で右京とのばらが腕を組んで
恋人のように歩く姿を目にしたマダム。
次回は修羅場な予感…。

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まとめ

以上、漫画「抱かれた棘と甘い吐息」10話の
ネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についてでした!

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