英国貴族と江戸レシピネタバレ[2話]天狗が出した形見との交換条件

皆さま、牧田理恵さん作、
「英国で天涯孤独になった節。
助けてくれたのは金髪天狗!?」が
キャッチフレーズの
「英国貴族と江戸レシピ」
って漫画はもう読まれましたか？！

今回の記事では
「英国貴族と江戸レシピ」
2話を実際に読まれた方の
アンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の
感想や結末予想についても
紹介していきます！

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英国貴族と江戸レシピ(漫画)2話あらすじ内容/ネタバレ

「挑戦?取引?」

東洋かぶれは伊達じゃない

天狗の扮装をした
英国貴族の青年から
馬車に乗せられ、
鞍馬山ならぬ
丘の上に立つお屋敷へと
連れて来られた
日本人の少女。

見上げるほどに大きな
エントランスを抜けて
真っ直ぐ案内された先には、
贅を凝らしたのであろう
ことだけは良く伝わって
くるものの、
日本人の目で見れば
おそろしくチグハグな
印象を受けざるを得ない
珍妙な部屋が
ありました。

なにせ、
神棚が設えられていたり
欄間が嵌め込まれている
一角以外四方の壁は
掛け軸や能面で
埋め尽くされ、
天井には注連縄と
何故か中国の提灯が
吊り下げられている上に、
衣桁に掛けられた振袖や
等身大の具足、
日本刀、絵屏風、
七段飾りの雛人形などが
所狭しと
並べられていたのです。

天狗からの要求

自慢の
コレクションを前に
鼻を高くしていた
青年でしたが、
不意に例のかんざしを
取り出して
彼女が手放した
ものかどうか
尋ねてきました。

少女はすぐに
母親の形見の品だと答え、
返して欲しいと
懇願します。

しかし青年は、
きちんと対価を支払って
手に入れた自分こそが
現在の正当な所有者だと
主張します。

ただし、
江戸時代に書かれた
料理本で
紹介されているメニューを
見事再現出来た暁には、
その報酬として
かんざしを譲る…と
言い出したのです。

天狗ことパーシヴァルの事情

この申し出を断れば、
かんざしどころか
今夜から眠る場所さえ
手に入らないことを
仄めかされて、
行くあてなど
あるはずもない
少女・セツは
悲しくなりました。

久しぶりに日本語で
話すことが出来た喜びが
大きかっただけに、
相手の態度に対する
ショックも
大きかったのです。

しかし、青年のことを
良く知るらしい
年嵩の使用人から、
亡くなった彼の母親が
日本贔屓だったことを
聞かされて、彼もまた
母への追慕を
抱えているのだと
知ります。

母との思い出

かんざしを
取り戻すためではなく、
母を想う彼への共感から、
江戸料理に
挑戦することを
決めたセツ。

慣れ親しんだ食材である
昆布やなす、
お味噌を使った一品は
問題なく完成させました。

しかし鯛を捌く段になり、
用意されていたのが
あまりに立派な
サイズだったため、
上手く出来るだろうかと
不安になってしまいます。

その時、脳裏にかつて
母からかけられた声が
甦りました。

優しく語りかけてくる
それに導かれ、
涙を浮かべながらも
セツは見事に
大きな鯛を
捌いてみせたのです。

英国貴族と江戸レシピ(コミック)2話感想/考察/結末予想

優しい人だといいなと
期待していた天狗
あらためパーシヴァルが
わりとキツい感じの人で
少々ショックでした。

その分
フォローしてくれた
執事さんっぽい人が、
これぞ英国紳士という
感じの物腰でありながら
カタコトの日本語で
話しているのが
ギャップ萌で
とても可愛らしく
感じてしまい、
彼のファンに
なりました。

また是非
登場して欲しいです。

セツはなかなかの
料理スキルの持ち主で、
見たことのない
手の込んだ料理を
作るシーンは
非常に興味深く、
読んでいて
面白かったです。

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まとめ

以上、漫画
「英国貴族と江戸レシピ」
2話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についてでした！

この作品はマンガMeeで
隔週土曜日の0:00に
ストーリーが更新されます＾＾

この記事を読んで
「実際に漫画を読んでみたい」
と思われた方は是非一度
読んでみてはいかがでしょうか？