さよなら僕の×××ネタバレ[5話]モモを好きだと気付いたワクの戸惑い

皆さま、イシノアヤさん作、
「再会から始まる特別な初恋」が
キャッチフレーズの
「さよなら僕の×××」
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今回の記事では
「さよなら僕の×××」
5話を実際に読まれた方の
アンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についても紹介していきます！

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さよなら僕の×××(漫画)5話あらすじ/内容ネタバレ
さよなら僕の×××(コミック)5話感想/考察/結末予想
さよなら僕の×××5話を漫画アプリで無料で読む方法
まとめ

さよなら僕の×××(漫画)5話あらすじ/内容ネタバレ

「知ってしまったら戻れない-2」

モモの手

下校途中だったワクは後ろから名前を呼ばれ
振り向くと突然モモに
ギュッと抱きしめられました。

モモは練習試合のスタメンに選ばれたと
喜びを爆発させていますが、
ワクは驚きや戸惑いで、
汗臭いから離れろ、
とモモの腕を解きます。

それでも気にしないモモは、
ワクに一番に言いたかった！
とワクの両肩を掴み笑顔でそう伝えます。

その時、
モモが入部しているハンドボール部の
先生がランニング中だったモモを
注意する声が聞こえますが、
遠回りしてまーす、
とモモは飄々と返事をしていました。

モモが赤面していたワクに視線を戻すと、
顔真っ赤だけど大丈夫？
と言い顔を覗き込み
手を伸ばしてきましたが、
咄嗟にワクはその手を払い退け、
練習して優勝しろ！と言います。

モモはきょとんとしたあとに、
ただの練習試合だけど、
と言いながら敬礼のポーズを取りました。

そして痺れを切らした先生の、
ダッシュ20本追加〜、との叫び声が聞こえ、
試合見に来いよ、と言いながら
モモは部活に戻って行きました。

モモに発情

抱き付いてきたモモの
湿った手は熱かった…
その手が素肌に触れ、
モモの口から自分の名前が呼ばれる…
という夢を見たワクは、モモ！
と叫びながら飛び起きました。

切れた息を整えながらワクは
そっと布団をめくると勢いよく
元に戻し布団に顔を埋め、
いま見た夢をもう一度思い返しました。

モモが触れて来た手は湿っていたり
モモが自分に笑いかけてくれたり…
そんなのいつものことだろ！
と自分にツッコミを入れながらも
ワクは動揺していました。

洗濯機を回し手を洗いながら、
モモのことは密かに格好良いと思って
憧れていたし、好きだ…
それだけのはずなのにな…
と自分の気持ちを整理しながら
ポロッと涙を流しました。

制御不能

その後もいつも通りモモに勉強を教えたり、
屋上で一緒にお昼を食べたり、
体育の時はみんなで教室で着替えたり、
モモが部活の大会で優勝した時は
肩を組まれたり、
モモが笛を忘れた時
貸して〜と言ってきたり、
学校帰りに買い食いをしていたら
モモに一口ちょーだいと
言われてあげたりと、
いままでと変わらない日常を
過ごしていました。

しかし、友だちで、
幼馴染みのままでいたい…
とワクは思いながらも、
屋上ではお昼を食べ終わると
地べたに座っていたモモが
ベンチに座っている
自分の膝に頭を預けて寝ていたり、
教室で着替える時もモモの前で
裸になるのが恥ずかしかったり、
肩を組まれた時も
戸惑い固まってしまったり、
笛を貸す時も意識してしまったり、
自分が食べていた物を
モモが口にしようとする時は
口元を凝視してしまったり、
ついに自分を制御出来なくなって、
いつまでガキのつもりしてんだよ…！
とモモに当たってしまいます。