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タイトルもですが、
「絶対にバレてはいけない、
私たちが殺人者だということを」
というキャッチフレーズや
アイコンの絵もかなり衝撃的ですよね！！
今回の記事では「ハジメテノサツジン」
33話を実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についても紹介していきます！
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項目をチェックしてみてくださいね＾
目次
ハジメテノサツジン(漫画)33話のあらすじ内容/ネタバレ
「裁かれるのは」
2人だけの秘密
母の言葉に思わず泣きそうになり、
目に涙を溜める水口繭の手を
何も言わずそっと握る神谷悠。
悠の手のぬくもりのおかげか
繭は安心したような表情を浮かべています。
そんな繭を見て悠は繭の耳元に顔を寄せ、
「音に合わせるのはもうやめよう。」と
囁くように言いました。
悠の言葉に目を見開いて固まる繭。
しかし悠はいたって冷静で、
真剣な眼差しで繭の目をじっと見ています。
「あ、ここで大丈夫です。すぐそこなので。」
繭の母に声をかけ、車から降りる悠。
繭は悠の後を追うように車から降り、
ちょっとだけ待っててと母に言いました。
「悠、さっきのどういうこと？」
車から少し離れた場所で
悠がさっき車の中で言った言葉の意味を
訊ねる繭。
「音は何考えてるかわからないから
自分たちの身は自分たちで守ろう。」
「もし何か分かったとしても音には内緒。
全部2人だけの秘密にしよう。」
そう言って悠は繭の口元に
人差し指をそっと当てました。
悠の話を聞いて繭は
わかった！と言いつつも
不安そうな顔をしています。
「繭だけでも絶対守るから。」
悠は繭を安心させるように言い、
繭の乗った車を見送りました。
悠と別れたあと、
ちゃんと挨拶もできる良い子ね。と
悠の態度に感心している母に繭は
「悠は優しくて頼りになるんだ。」
微笑みながらそう言ったのでした。
繭を悩ませる石井の言葉
その夜、
ベッドに横になり目を閉じる繭でしたが
頭の中がひどく乱れ、眠れずにいました。
ベッドから起き上がり、
階段を降りて１階へ降りて水を飲む繭。
そして、ウォーターサーバーの方を
ぼんやりと見つめながら
音羽は初めから自分たちに
全てなすりつけるつもりで
手伝わせたんだろうか…、
首を絞めてトドメをさしたのも
音羽なのだろうかと考えていました。
答えの出ない疑問を抱き、
いつまでもモヤモヤと悩んでいるうちに
また今日も眠れなくなってしまった繭は
飲めば眠くなるかもしれないと思い、
風邪薬を服用したあと再び布団に入って
目を閉じました。
しかし、その瞬間
自分は犯人を知っていると言った
石井の顔が頭に浮かびます。
石井は何を知っているのか？
何か見ていたのか？
そのことが気になって
少し目が冴えてしまい、
また眠気が遠のいてしまう前に
早く眠らなきゃと繭は焦るのでした。
繭の行動に目を光らせる音羽
翌朝、結局あまり眠れなかったのか
少し体調が優れない様子の繭。
今日も周りの生徒達の話題は
吉川雪乃のニュースで持ちきりでした。
繭が校舎の中に入ってすぐ、
入り口付近に立って生徒達に
挨拶をしている石井の姿がありました。
おはようございます…
繭も他の生徒達と同じように
石井に挨拶をし、石井もそれに応えます。
しかし繭はそのまま通り過ぎることが出来ず、
じっと石井の顔を見つめてしまいました。
どうかしましたか？と問いかける石井に
「先生は何かご存知なんですか？」と
不安でいっぱいの顔で訊ねる繭。
石井は繭の問いかけには答えず、
逆に繭がなぜそんなことを聞いてきたのかを
訊ね返します。
「えっと…ただ気になるからです…。」
そう答えた繭の目を見据え、
石井も同じように
「それなら水口さんは何かご存知なんですか？
僕も気になるので。」
と答えました。
「私は何も知りません！」
ムキになって答える繭に石井はまた同じように
でしたら僕も何も知りません。と答え、
そのうち警察がはっきりさせるでしょう。
と言って会議があるからと戻って行きました。
その様子を少し離れた所から
じっと見ていた森音羽。
「おはよう音ちゃん…！」
音羽に気が付いた繭が声を掛けると
音羽は開口一番に
石井と何を話していたのかと訊ねます。
睨みつけるような音羽の視線に
負けそうになりながらも
音ちゃんには絶対秘密にすると心に決める繭。
「おはよう。
繭、昨日は送ってくれてありがとう。」
ちょうどそこへやって来た悠のおかげで
繭の顔に少し落ち着きが戻ります。
「えっと、うちのママが先生のことで
ちょっとショック受けちゃって…
どうすればいいか先生に相談したの。」
繭は昨日した悠との約束通り、
本当のことは音羽には言いませんでした。
それを聞いた音羽は
「そんなの石井に聞いても仕方ないでしょ。」
「これからは全部私に聞いて？」
そう言って呆れたような顔をしながら、
大きなため息を吐きました。
そして繭はいつものように
わかった。ごめんね。と言うのでした。
罰せられるべきは…
「大事な話があります。」
黒板の前に立つ石井はこう前置きをして
明日、吉川先生の葬儀が行われることを
吉川のクラスの生徒達に伝えました。
「このクラスの皆さんはバスで
先生にお別れを言いに行きます。」
石井のその言葉にクラスの生徒達は
ざわつきます。
そんな中、
またもや不安そうな顔をしている繭。
「せっかく埋めてあげたのに出てくるから…
火で焼かれることになっちゃって。」
「ねぇ？」
薄っすらと笑みを浮かべ、
まるで揶揄するかのように言う
音羽の言葉に繭は、悠と顔を見合わせて
火に焼かれるべきなのは自分たちの方だと
自分たちのしたことの重大さを
改めて思い知るのでした…。
ハジメテノサツジン(漫画)33話の感想/考察/結末予想
一応確認なんですけど…、
音ちゃんって人の子ですか…？
心が無さ過ぎませんか…？
「せっかくお墓に埋めてあげたのに
出てくるから焼かれることになっちゃって〜」
ってよく笑いながら言えるな！！
人でなし！！！！
そして今回も…！
悠がかっこいい…！
「繭だけは守る。」
悠が明らかに気の合わない音羽と
ずっと行動を共にする理由は
気が優しくて流されやすい繭を
音羽から守るためだったのかな？と
ここ数話のお話を読んで思いました。
ところが…
コメント欄を見ると
先生を死なせてしまったあの日から
悠のネクタイがなくなっているという
怖い情報をキャッチしてしまった私は…！
全部音ちゃんがやってて！！
もし悠が犯人だったとしても
音ちゃんに全てなすりつけて！！！
そう祈らずにはいられません。
音ちゃんは今まで
思い通りにならないことなんて
ほぼなかった人生でしょうし、
1回ぐらいバチ当たっとこ！！
今回のラストで堤がチラッと登場していたので
次回、事件に進展はあるのでしょうか？
ハジメテノサツジン(漫画)を無料で読む方法!全話(1-最新話)感想/評価もハジメテノサツジン(漫画)33話を無料で読む方法
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まとめ
以上、漫画「ハジメテノサツジン」
33話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想についてでした！
毎週日曜日の0:00にマンガMeeにて
ストーリーが更新されるのですが、
恐怖を感じながらも続きが気になって
ついつい読み進めてしまいます。
血とかグロいのとかホラーな
内容が苦手じゃなければ、
一度読んでみてはいかがでしょうか？
