ハジメテノサツジン(漫画)ネタバレ[39話]吉川の首を締めたのは…？

皆さま、甘味さん作、
「ハジメテノサツジン」って
漫画はもう読まれましたか？！

タイトルもですが、
「絶対にバレてはいけない、
私たちが殺人者だということを」
というキャッチフレーズや
アイコンの絵もかなり衝撃的ですよね！！

今回の記事では「ハジメテノサツジン」
39話を実際に読まれた方のアンケートを元に、
漫画のネタバレやあらすじ、実際に読まれた方の
感想や結末予想についても紹介していきます！

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ハジメテノサツジン(漫画)39話のあらすじ内容/ネタバレ

「ミチヅレ」

目をつけられた3人

「澤木先生が犯人だと思う理由は？」

野崎の問いかけに森音羽は
澤木勇真と吉川雪乃の不倫の話を持ち出し、
あの2人の関係は
うまくいっていなかったと答えます。

そして、
2人がよくモメていたこと、
澤木は別れたがっていたことを話すと
音羽は澤木のことを
「面倒ごとを嫌う無責任な男」と
刑事に言いました。

「随分と詳しいですね。
澤木先生とは親しいんですか？」

堤のその言葉に音羽は
堤に対してセンスがないと言い、
死因が絞殺ならこの女子高の生徒が
犯人であるわけがない、
犯人は男に決まっていると
笑顔で言います。

面談を終え、
堤は席を立った音羽を呼び止めると
音羽が話してる最中にチラッと
右の方を見ていたことを指して
それは何かの癖なのかと指摘しました。

すると音羽は馬鹿にしたような笑みを浮かべ、
「人を疑う事が仕事なんて大変ですね。」
そう言い残して小会議室を後にします。

廊下で順番を待っていた次の生徒に
笑顔で声を掛け、
「おい」と呼び止める石井の前を
早足で通り過ぎる音羽の顔に
ついさっきまでの笑顔はなく、
じっと前を睨みつけていたのでした。

自販機の前でジュースを手に、
和気あいあいと話す水口繭と神谷悠。

その光景を目にした音羽は
2人の元へ歩み寄り、
繭の頭を軽く叩きました。

それを見て悠は怒りを露わにしましたが
音羽はそんなこと気にも留めず
自分たちは刑事に目をつけられていると言って
動揺する繭に『あの日』命を懸けてでも
3人で秘密を守り抜くと誓った事を持ち出し、
刑事は繭の事も疑っていると
繭の不安を煽ります。

そのことで頭がいっぱいになった繭には
「音が勝手に1人で誓ったんだろ」という
悠の冷静な一言は届いていないようでした。

面談での印象

森女学園での面談を終え、
蕎麦屋で食事をする堤と野崎。

「面談してみてどう思った？」

堤から意見を求められた野崎は
特に新しい情報はなかったと答え、
雨で足跡が消えていたり
犬が掘り返してしまったりで
現場に証拠になりそうなものは残っておらず…
「生徒を疑っている」と言った
堤の発言を心配します。

しかし堤は生徒たちに色々ふっかけて
反応を見るのも結構参考になるのだと
食事を摂りながら淡々と答えました。

それを聞いた野崎は
面談での繭の様子が印象に残っていたのか
もう一度話を聞くか堤に相談します。

堤は繭の心の弱さを挙げ、
ああいうタイプの子は親が出てきて
接触できなくなるかもしれないと言いました。

その時、
2人のテーブルに頼んだ覚えのない
鴨肉が運ばれてきます。

「うちのじゃないですね。」
堤が料理を運んできた女性店員に言うと、
女性店員はにっこりと笑って
「お兄さんかっこいいからサービスです」
と言って1人分の鴨肉を置いて
店の奥へ戻って行きました。

「森さんはどうして
澤木の名前を出したんだと思う？」

堤は野崎にそう訊ね、
他にも吉川と澤木の不倫について
言っている生徒たちはいたものの、
森音羽だけは他の生徒とは違って
澤木と何か関係があるのではないかと
話します。

その意見には野崎も賛同したのでした。

そして、
堤はサービスの鴨肉を口に運びながら
吉川を殺した人物と
遺体を埋めた人物が別だったとしたら…と
新たな可能性について考えます。

それを聞いていまいち
ピンときていない様子の野崎に堤は

『生徒が殺して先生が埋めた』
『先生が殺して生徒が埋めた』

と、わかりやすく説明しましたが
野崎はさらに混乱してしまいました。

そんな野崎に堤は鴨肉を勧め、
口いっぱいに頬張って幸せそうな顔をしている
野崎を見て堤はフッと笑うのでした。

恐るべき音羽の計画

校舎の屋上のフェンスの前に立つ音羽。

音羽に呼び出されたのか
繭と悠は音羽の少し後ろに立っていました。

「屋上なんかに呼び出して何の話？」

悠が問いかけましたがそれには答えず、
天気いいね。と関係のない話をします。

用件を言わない音羽にしびれを切らした悠は
繭に帰ろっか。と声を掛けました。

「なんかムカつくなぁ。
私たち結局殺してないじゃん。」

音羽は突然口を開き、
2人に吉川の首を絞めたかどうか訊ねます。

繭は首を横に振り、
悠は「お前がやったんだろ」と
音羽を睨みつけました。

それを聞いた音羽は目を丸くして
「私なら良かったのに」と言います。

そして、
自分たち以外の誰かが吉川を殺し、
その人に自分たちの秘密も
握られているかもしれない。

つまり自分たちはその人に利用され、
このままでは殺人の罪まで
着せられてしまう…

そう考えた音羽は
吉川を殺した犯人を探し出し、
見つけたあかつきには
自分たちの犯した罪も全てその人のせいにして
殺してやると言いました。

音羽の鬼気迫る言葉に後ずさりする繭。

その時、
繭のスマホが鳴り、
ポケットから取り出すと
画面には『陸』と表示されています。

それを見た繭は思わず
「陸くんからだ…」と口にしたのでした。

ハジメテノサツジン(漫画)39話の感想/考察/結末予想

音羽の面談での様子を見ていると、
態度には余裕があるのに
喋りすぎているというか、
言わなくていい事まで
言ってしまっているような気がして
少しヒヤヒヤしてしまいます＾＾；

澤木のことも「不倫してたから」に
留めておけばいいものを、
「面倒ごとが嫌いで無責任な男」と
含みのある言い方をしたり…

何か考えがあって
わざと澤木との関係を匂わせているのか、
それとも自分は他の生徒たちとは違うという
自己顕示欲の現れなのか…

どちらにせよ、
徐々にボロが出てる感は否めませんね。

そして、最後の屋上でのシーン。

犯人見つけ出して罪なすりつけて殺す。

いや…、結局殺すんかい…。
せっかく吉川は殺してないのに(多分)
結局1人殺すんかい…。

ほんで繭もなんで音羽の前で
「陸君からだ」とか口に出してしまうの…。

それにこんな時に何の用なん陸くん…
控えて？！

次回、事件解明に向けて
進展はあるのでしょうか？

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まとめ

以上、漫画「ハジメテノサツジン」
39話のネタバレやあらすじ、
実際に読まれた方の感想や
結末予想にについてでした！

毎週日曜日の0:00にマンガMeeにて
ストーリーが更新されるのですが、
恐怖を感じながらも続きが気になって
ついつい読み進めてしまいます。

血とかグロいのとかホラーな
内容が苦手じゃなければ、
一度読んでみてはいかがでしょうか？